
WORKS 058
デリカのブランド開発「まいごころ」「うまごころ」
マルエツ(スーパー)が初となるデリカ(弁当・惣菜)の製造・加工を行う「草加デリカセンター」の立ち上げに伴い、ブランディングを実施。
日常の暮らしの中で、老若男女が安心して手に取りやすいブランドの開発を目指し、コンセプトを「毎日を幸せにする。」と定義した。
まずは「毎日」「米」「真心」を組み合わせた暖かみのあるネーミングとして、弁当を「まいごころ」とし、惣菜を同じシリーズということが分かるように「旨い」を冠して「うまごころ」と定めた。
ネーミングと合わせて、幸せと安心感を意味するハート型のマークを開発した。スッキリとしたわかりやすいデザインにすることで、若い世代にもアピールしやすく、幅広い層に受け入れられるブランドとして定着している。
またブランド発足前から、当社が業務委託契約をしているフードディレクターと協業し、見た目の向上に加えて、中身(味・配合・盛り付けなど)のコンサルティングも行い、商品開発全般における提案をしている。
