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2021.04.02

ゴーストレストラン向けの
エコ容器を開発しました。

ゴーストレストランを運営する株式会社DORAYAKIの人気商品で年間20万食を販売する「究極のブロッコリーと鶏胸肉(QBT)」のオリジナルパッケージを開発しました。

■省スペース・業務の効率化を意識した形状
形状はワンタッチで組み上がる設計で折り畳み式。限られたスペースで作業することの多いゴーストレストランでも省スペース化が可能となりました。また説明書の同封を省き、容器に調理方法を直接記載することで、オペレーションの効率化も図っています。
■プラスチック削減とブランドアピール両方を兼ね備えるデザイン
以前使用していた容器は天面にプラスチックフィルムの窓が設けられたもの。あえて中身の見えない設計にすることでプラスチックの使用量を削減しています。加えて、優しい風合いの紙を使用し、もとのフィルム部分にロゴを大きく印刷することで、「QBT」というブランドイメージを強く打ち出しています。
■テイクアウト・デリバリーにも対応の耐水設計
原材料のパルプに耐水素材を含ませた素材(紙)なので、耐水性を保ちテイクアウトやデリバリーでも安心です。

商品「究極のブロッコリーと鶏胸肉(QBT)」について

2020年1月から「ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように」をコンセプトにつくられた「究極のブロッコリーと鶏胸肉(QBT)」。鶏胸肉とブロッコリーをオリジナルのドレッシングで楽しむ商品で、YouTubeやSNSで拡散された影響もあり注文が急増。年間20万食以上を販売している。

株式会社DORAYAKIの塚本代表のコメント

「ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように」というコンセプトを本当に実現するためには、店舗も継続的に運営できなければいけません。今回のリニューアルではかわいい見た目もさることながら、容器の保管スペースの節約やオペレーションの改善など、店舗側の課題を解決する仕組みがたくさん入っています。パッケージはデリバリーにとってとても重要な要素のひとつですので、コンセプトを実現する全体設計のひとつとして今後も改善し続けたいと思います。